7ヶ月の赤ちゃんを育てているママです。
離乳食が始まって1ヶ月ほど、毎日のように「今日なに食べさせよう…」「もう作るのしんどい」と悩むようになりました。
SNSを見ると「全部手作りしてます!」「無添加じゃないと不安」といった声が多く、なんとなく市販のベビーフードを使うことに罪悪感があって…。
でもふと思ったんです。
「本当にベビーフードだけじゃダメなの?」
そこで、小児科での相談や、自分の体験を通して感じたことをこの記事にまとめました。
7ヶ月の赤ちゃんにベビーフードだけでも大丈夫?
小児科医の答え:栄養バランスが取れていればOK!
先日、定期健診のときに小児科の先生に思い切って聞いてみました。
「離乳食、ベビーフードばっかり使ってるんですが大丈夫ですか…?」
先生の答えはシンプルでした。

大丈夫ですよ。市販のベビーフードは月齢ごとに栄養バランスが計算されているし、最近のものは安全性も高いです
「アレルギー食材に注意して、新しいものは1日1品ずつ試すのを守れば問題ない」とのこと。
思わずホッとしたのを覚えています。
市販ベビーフードの安心ポイント
実際に使ってみて、ベビーフードにもたくさんのメリットがあると感じました。
- 食材の産地やアレルゲン表示が明確で安心
- 月齢に合わせてペーストの硬さや味が調整されている
- 衛生的で加熱・殺菌済みなので外出先でも使える
- 時短になるので自分のメンタルにも余裕が生まれる
特に疲れている日や、出先で食事させるときには本当に助かっています。
ベビーフードだけで育てた7ヶ月間で感じたこと
「時間」ができて、赤ちゃんとちゃんと向き合えた
2歳の上の子のときは手作りにこだわって、裏ごしや冷凍保存を必死にやってました。
しかし2人目となると、この子の分だけでなく上の子のご飯も別で作らないといけないので毎日クタクタでした。
たくさん作っても、2回食になるとすぐに無くなってしまいます。
でも市販品を取り入れてからは子どもとの遊びやふれあいの時間が増え、自分の時間も持てるので気持ちにも余裕ができました。
食べムラに落ち込むことが減った
せっかく苦労して作っても食べてくれないと本当にへこみますよね…。
でも市販なら「食べなかったら次また試せばいいか!」と気持ちを切り替えられるようになりました。
「手抜き?」と迷う気持ちは正直まだある
今も「本当はちゃんと作った方がいいのかな」と思うことはあります。
でも、市販品を購入するのは手作りよりもお金はかかります。
「お金をかけて時間を作り、育児にある程度余裕を!」を信念にするように。
市販ベビーフードを使うときの注意点
市販品が便利とはいえ、いくつか気をつけていることがあります。
要は「使い方次第」。うまく取り入れるのがポイントだと感じています。
実際に使ってよかった!おすすめベビーフード3選
私は市販品を買う際にはできるだけ無添加の物を選ぶようにしています。
実際に使って「これはよかった!」と思った無添加ベビーフードを紹介します。
① 和光堂「グーグーキッチン」(一部商品が無添加 or 低添加)
ポイント:
- 国産野菜中心
- 着色料・保存料不使用(※すべての商品が無添加ではないため要チェック)
- 100円〜150円前後と手頃な価格
👉 おすすめメニュー:
「鯛と根菜の和風煮」など、やさしい味わいで人気
✅【チェックポイント】
パッケージに「着色料・保存料不使用」と明記されているか確認!
ベビービオ(babybio)【フランス製・有機ベビーフード】
ポイント:
- EUオーガニック認証済
- 添加物・塩・砂糖不使用
- 200円台〜と海外製の中ではコスパ◎
👉 フレーバー例:
「にんじんとさつまいも」「ズッキーニとポテト」など、シンプルで素材の味重視
キューピー「ベビーフード(瓶・パウチ)」※選べば無添加寄り
ポイント:
- 全商品ではないが、添加物控えめ&シンプル原材料のもの多数
- スーパーで手軽に買える
- 1個100円前後とコスパ最強
👉 無添加に近い商品:
「すりおろしりんご」「野菜ピューレ系」は添加物ほぼゼロで素材だけ
▼ まとめ:高額品だけじゃない!日常使いできる安心ベビーフードは意外とある
無添加やオーガニックと聞くと高そうなイメージがありますが、選び方次第でコスパよく、安心して使える商品はたくさんあります。
- スーパーでも買える「和光堂」「キューピー」
- プチごほうび感のある「ベビービオ」
- 材料表示をしっかりチェックするのがポイント!
ベビーフードを使うようになって、育児のストレスがぐっと減りました。
もちろん、手作りにこだわる人も素晴らしい。でも、それが正解というわけではないと思っています。
大切なのは、「赤ちゃんの成長」と「親の笑顔」。
適度に手を抜きつつ、一緒に楽しく育児をしていきましょう!
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